栃木県大田原市で一人暮らしをしていた頃のことです。 私が住んでいた家の裏手には「親不孝通り」という飲み屋街がありました。 そこにこれぞ居酒屋!というお店がありました。 店先に大きい赤提灯。 そして鎮座している信楽のタヌキ。 ちょっと安っぽいコンクリート打ちっぱなしのカウンターと、愛想のいいおっちゃん。 「これが居酒屋だよな〜」と学生の私はわくわくしました。 とくに赤提灯。これに誘われるという気持ちがよーく判りました。 確かに、魅力的。